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FUJI FEATHER CX+ カスタムしました~!

※12/20(木)は誠に勝手ながら18時までの営業とさせて頂きます。

ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い致します。

インスタでも紹介しましたが、FUJI FEATHER CX+ をこの度ご依頼頂きフルカスタムに近い所まで仕上げました!かなりの金額がかかりましたが、その分お客様の満足いく仕上がりになりました!ホント良い感じにカッコいい!

コンポは元々のシマノSORA(2017モデルなので)の2×9 から Sram Rival 1×11へ。ハンドル周りがすっきり。フロントシングル化したのでクランク周りもスッキリ。フロントがシングルになった分、リアは11-42と大径化。シマノよりもSram の方が1×11にはコンポ的に向いてるのでお勧めしますよ。ダブルタップレバーも左側がブレーキのみなので、Sram = 高い という感じもないですし。特にデュアルコントロールレバー、リアディレーラーとシマノに関しては42T動かすためのロードリングを含めた価格差は以下。(チェーン・カセット・ワイヤー等々は含まれておりません。)

Sram Rival 42,606円

Shimano 105 36,205円

Sram Apex 33,274円

ほら、Sram そこまで高くないでしょ。

とは言ってもほんとは中々選択に悩むのですけどね。シマノでも良いのですが、使わない左変速にもお金を出していると思うとなんだかもったいない気もしますし、でも将来フロント多段化するかもだし。。。等々人によって選択肢が異なるので、一番いいというものを選択して頂ければ。

ハブはVeroOrange の11S使えるNewDiscハブ。アメリカCNC削り出し系の中ではお値段控えめ性能良さげなこのハブはリア側が21000円程、フロントも8500円程でリーズナブル。シルバー系ハブの選択肢が非常に少ない最近での救世主になり得る素晴らしさ。分解も簡単なので、ベアリング打ち変えも簡単で気持ちよく使用し続けられるという特典付き。ブレーキも合わせてパワーアップ。純正のブレーキキャリパーは正直あまり効きが良くありませんでしたので、これを機にメカニカルディスクブレーキといえばコレ!というTRP SPYERへ。最近はいつの間にかパット部分にカバーもついてよりグラベルで走り易いようパワーアップしてました。

という事で、書いてしまえばあっと言う間ですが、ココままでお客様と綿密にご相談の上この形に仕上がりました。これだ!という所まで持って行くには中々時間もかかりますが、それでも納得いく気に入った一台を作るならそこは外せない行程だと思います。愛車をカッコよくカスタムすべく是非色々とご相談下さいませ。

これからどんどん寒くなります。あまり乗らなくなる冬にカスタムは如何でしょう?時間をかけてカスタムして、また春に気持ちよくサイクリングしましょう~!

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