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FUJI 2020モデル、今度は大径車が入荷!

SNSでは既に紹介済みですが、中々ブログでしっかりと書く事が難しいこの頃ですが、それではいけないと思い本日はFUJI の大径車をまとめてご紹介。

初めはクラシックシングルスピードのStroll。こちらはお客様からのオーダー分でスタートからカスタムを施した一台。脱力系のこのカッコよさがたまりません!

FUJI  Stroll 59,000円(税別・カスタム費別)

ハンドル、グリップ、サドルの3点のカスタムですが、大幅に雰囲気が変わりました。

ハンドルはNITTO B357AA。この楽ティンポジションに最近心奪われる人多数。実際ノーマルハンドルはストレートバーなのでぼちぼち前傾を強いられます。勿論そうやって乗る事でシングルスピードでも街中でスポーティに楽しめるので最高ですが、そこから一歩引いてマイペースで自転車を楽しむ、となった時にこのポジションは最高なのではないでしょうか? 因みにグリップはPDW のバーボングリップ。サドルのBrooksに合わせて本革製を選びましたが、あえてBrooksのグリップではなくPDW。良い感じでしょ。

サドルも王道のB-17系ではなく、SWIFT。スポーティさを残しつつ、レーシー過ぎないサドルです。サドル表面の鋲は銅製ですが、レールはクロモリメッキレール。このバランスに引かれてSWIFTにしたのでした!B-17SPではレールまで銅製なので。

次、毎年大人気のFEATHER CX+ から新型、フラットハンドルが出ました!基本はCX+のフラットバーなのですが、これは使い勝手が非常に良さそう。

FUJI  FEATHER CX FLAT 78,000円(税別)

ただ単純にフラットバー化されただけですが、早々単純なもんでもありません。元々太めのタイヤを履けるディスクブレーキのグラベルロード入門者であるCX+。700cのタイヤは残しつつなので、走行性能は650bタイプより高く、クロモリで汎用性も高いので、初めてのドロップハンドルとしてお勧めなのですが、その特性をフラットバーにしてみたら・・・ より使い易い!(個人差ありますが) 前後キャリア、フェンダーも可能、ドロップの様に片意地張って乗る感もないし、何よりブレーキがCX+より素晴らしい油圧ブレーキ。街乗りからツーリングまで幅広くこなす一台になる事間違いなし!

ギアはフロント2枚のリア8枚。この辺もCX+と全く一緒。但し、同じ段数でもちょっと変速機のグレードは落ちます。クランク自体もCX+の方が大分良いモデルがついております。2万円の差は微妙にこういう所でついております。

さて、CX FLAT の登場で入門機一番手の座も安泰ではなくなったFEATHER CX+。とはいえドロップハンドルモデルに乗りたーい!となればやはり本命ですが、今年は全部で4色。その中でも新色のマスタードを在庫として仕入れましたよ!

FUJI FEATHER CX+ 98,000円(税別)

今年は特別昨年から変わった所はありません。ディスクブレーキ、太めのタイヤ、低すぎないハンドル等々入門用としてのスペックの良さをふんだんに入れつつ、高級すぎないファーストバイクに打って付けなのはそのまま。

SUGINOクランクにフルCLARISコンポ。ある程度しっかり走るようになったら、タイヤやブレーキを変えるともっと走りが楽しめる、伸びしろもイッパイな懐深いバイクです。個人的にこのマスタードは凄くカッコいいと思ってます。昨年結構売れたSLATEカラーを在庫するのと悩みましたが・・・現物見たらもうこれでしょう!

という事でガンガン入荷してきているFUJI の2020モデル。勿論FUJI だけではなくて他にもガンガン入荷してきておりますが、中々ご紹介できずで申し訳ございません。現在店頭にメッチャ在庫ありますので、ブログやSNSで紹介していないモデルも多々あります。という事で、皆様のご来店心よりお待ち申し上げておりますよ~!

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