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DAHON K3 にフロントラック

10月のキャンプツーリング時、私は後追い組としてDAHON K3 で輪行して参加したのですが、その時に思ったのが積載量の低さ。以下画像はその時のモノですが、大型サドルバッグにテント・イス・シュラフマットを入れて、ステムバッグにとハンドルバッグに財布や小物、コップ等々を入れたらもうそれで終了・・・シュラフも着替えも食材もお酒も水もほとんど背中のリュックです。オルトリーブのメッセンジャーバッグ(30リットル)がパンパン。

今後も輪行キャンプをするに当たり、一番キャンプに不向きなK3 でどこまでできるか試したいという天邪鬼な私はかねてから思っていたフロント側の積載量アップを試みました。

フロント側の積載をアップする際に考えたのが、過去にご紹介したDAHON 純正のEZBasket を取り付ける方法。確かにカゴ便利。着脱できるし結構のせれるし。しかし、折りたたんで輪行袋に入れるには縦側がちょっと大きい。カゴがあるので袋に入らない恐れがあるから自由度のあるキャリアにしたい。でも14インチに適応したいい感じのキャリアなんてないし。。。

なので、加工できるという点とキャリア天板が小さい事を基準に、SimworksNITTO のObento Rack をセレクトしてみました。700cや27.5インチなんかに取り付けると、小さい小さい天板ですが、K3につけたら大きな天板に早変わり(笑)

本来は4本の足で支えるラックですが、14インチという短い脚とそこまで大量に重たいものを乗せるつもりもないので、2本足で固定。長さを合わせて足をカット。取付に試行錯誤した分、かなり綺麗に取り付ける事が出来ました。通常の耐荷重量は5kg との事ですが、まあ足半分だから2.5kgという所でしょうか。

それでも約2kg のテントとシュラフマットなんかが積載できればそれでOK。ザックリ乗せてみたらこんな感じ!これなら折りたたんで輪行袋に入れる事も可能!いい感じ。

当然輪行する前提なので、折りたたみ出来るかどうかという所も大事なのです。

まあこんな感じで、折りたたみ時も全く問題なし。なんならこの状態で天板がテーブルにだってなりそう。今度試してみよう!

全体的にバランスを大きく崩す事無く取り付けも出来ました。重量増も約450g とそこまで増量もなく。現在の車重が8.57Kg。まだ軽い。

これで次回のキャンプツーリングに出かけれたらと思っております。
中々K3にフロントキャリアを取付けたい!という人も稀だと思いますが、もしもこれを見て私も取り付けたい!という方がいらっしゃればいつでもご相談下さいませ。今回のObento Rack の他にも取り付け出来そうなキャリアが何点かありますので、運びたい物や見た目の好みなんかで選んで頂ければと思います。

勿論現在絶賛開催中のDAHON スペシャルパートナー記念キャンペーンの特典として取り付けるのだって可能ですよ!皆様のご相談お待ち致しております~!

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