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DAHON はK3ばっかり販売してますが、K3以外もちゃんとあります。

7周年キャンペーンで一番沢山オーダー頂くのがDAHON 。その中でもやはり弊店一押しのK3 が動きが良いのですが、隠れてDash シリーズもぼちぼちなんですよ。本日は最近立て続けに納車したDash をP8とAltena のご紹介です。まずはAltenaから。

DAHON Dash Altena 130,000円(税別・カスタム別途)

いつもそうですが、初見の方はこの自転車が畳めるなんてとても思われない(私も初めはそうでした)から驚くのを見るのがちょっと楽しいです(笑)工具を二カ所、約180度回すだけで一番上の画像の様に折りたためます。もう凄いです。あっと言う間です。

工具を使うので、カッチリ固定できますし、通常の折りたたみと違い上下2本のパイプで支えるので、剛性感が段違い。しっかり走る、たまに輪行、あるいは稀に輪行。という方には間違いなくお勧めです。あえての弱点を言うならやはり折りたたみサイズが大きいという事でしょうか。

しかし、非折りたたみのミニベロで輪行しようと思うとこのサイズにはなりません。重量も10.8Kg(Mサイズ)と左程重たくもないので優等生と言えるでしょう!

今回はKOMAライトとダブルレッグスタンドで使い勝手をアップさせていて、オーナー様の今後の使い方、カスタムに期待しております!

そしてもう一台。Dash P8のご紹介。こちらはAltena と違いフロントシングル、リア8段のフラットバー仕様。フレームはほぼ同じですからお買い得仕様ともいえますね。

DashP8  89,000円(税別・カスタム費別途)

P8とAltena の大きな違いはタイヤとブレーキ。P8は街乗りをメインに考えて、406サイズにVブレーキ。Altenaはロングツーリングも視野に入れているので、451サイズにキャリパーブレーキ。必ずしもどちらが良い!という訳ではなく、使い方で優位性が変わってきます。

例えばP8は、太いタイヤが履けるので、多少の悪路でも走れますし、前傾姿勢が緩い分ユッタリポタリングに向いています。フラットバーでVブレーキなので、ブレーキを握り易くて制動力も高いので、初心者にも安心な仕様です。

逆にAltena は451の大径ホイールでP8より高速走行が得意。またドロップハンドルの為前傾姿勢だから、ロングツーリング時の疲労度も軽減できるしキャリパーブレーキは走行中の速度のコントロールがし易いです。

チョット特徴をあげるだけでもこれだけ違うので、予算と使い方と色の好みと諸々でどっちがいいか決めて頂ければと思います。

絶対的に極端なK3 と違って、一台で幅広く使えるDashシリーズ。折りたたみの優位性が低いけど折りたたみは欲しい、という方。しっかり走る折りたたみが欲しいという方。Dashシリーズ、お勧めですよ~!

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