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Masi はFennecだけじゃない!

ここの所ちょいとばかり忙しかったのはあるのですが、一度書くのをさぼるとどうにもこうにもずるずると・・・んで気がつけば二週間以上空いてしまったブログ更新。もう少し頑張って書きます。。。

さて、ブログ更新の頻度が下がってしまったのと反比例してご用命頂くことが多くなってきたのがMasi の自転車。もともと小径のFennec を取り扱いたくて始めたMasi でしたが他商品も劣らず非常にいいモデルばっか。ということで本日はFennec 以外のMasi  を2種、簡単にではありますがご紹介!

まず始めにグラベルロードのCatarina から

Masi Catarina  Claris 97,000円(税別・画像は53)

初めての自転車にこれほどうってつけなモデルってどう?他ある?と個人的にうなりたくなるほど価格とフレームから検討できる使い勝手の高さと幅の広さに身悶えそうになります。

なんといっても一番の特徴は各部に空いたダボ!トップチューブ上部に2か所、ダウンチューブは表裏で合計6か所、シートチューブも2か所、フロントフォークは片側3か所、しかも一つは肩!さらに当然のごとくリアキャリア用のシートステーダボ。バイクパッキングにも前後キャリアにも対応したダボの配置にただただ脱帽。

タイヤは700×35c、やや太目で幅広く色々な場所を走るのにちょうどいい太さ、でももう少し細めのタイヤを履いてもいいし、フレームクリアランスは十分なので47cあたりまでは飲み込めそうですから、走りたい場所や使い方に合わせていろいろなタイヤを楽しむことが出来ます!

ある程度自転車に乗っていると、こういう使い方したいな~とか、この部品使ってみたいな~とか色々と出てくると思うのですが、初めてのスポーツバイクを買うとき、ある程度も乗っていないので(当たり前ですが)どういう感じがいいかとか絶対的な基準がありません。そんな時になんとなく選んで替えが利かない状態に陥るよりは、タイヤ一つで希望の使い方に変化させることが出来るなら、初めての自転車、分からないなりに選んでも後悔少なく楽しんでいただけるのではないかと思っております。もちろんタイヤ以外にも汎用性高く使い勝手のいい規格を使っておりますので、そのあたりもご安心下さいませ。

もちろんこの見た目が好き、という大前提の上でですけどね。

そしてもう一台、クラシックさと現代の部品を一部融合させたモデル、Sesto !

Masi Sesto 73,000円(税別)

胴抜デザイン、1インチスレッド、ブラウンとメッキパーツ等々でめっちゃクラシックながら、ブレーキはディスクブレーキ、リアエンドは別体式で交換すればシングルスピードにもできる異色クラシックモデル、(もしくはネオクラシック)であるSesto。とてもとても良い意味で期待を裏切られた一台。

カモメハンドルでクラシックさと手首のやさしさを演出、サムシフターだって最近カスタムでよくつかわれておりますが、標準装備。タイヤは28cが標準装備ですが、これも45c近くまでは飲み込みそうなフレームクリアランス。

こうも上手く纏まるもんなんですね。とただただ脱帽です。

Fennec だけではない、正直Masi 各車種の造りこみ方に定価以上のものを感じざるを得ず結果的にお勧めしてしまう事態に陥っております。このほかに組み上がっていませんが、Milano というモデルも在庫しておりますが、それもまたええ感じで。

唯一残念なのは、まだまだ在庫状況が不安定ということです。なので欲しいときにいつでも買えるわけではないのです。初めのCatarinaなんかはもうほぼ在庫完売、次回は11月ごろということで、だいぶ先。一応同じネイビーの510は店頭在庫ありますので、ビビッときた方はとりあえずご来店下さいませ!

Masi 、これから猛プッシュですからね!

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