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ロードの部品を移植できるKHSです。

相変わらず全然更新しない当ブログ。忙しいのを理由に全然してないとダメですね。お仕事はたくさん頂いているので書くネタはたくさんあるのですが、たくさんあると逆に何を書こうか悩んでしまします。

本日は使わなくなったロードからの部品移植をしたKHS F20-RSのご紹介、インスタで少し前に更新しておりましたが詳細は書いていなかったのでご紹介です。

もともとのはマイクロシフトのフラットバー用のシフターをブルホーンバーに取付けたモデルでした。また、ブルホーンバーの付いた下位モデルということで細かいとこも部品グレード抑え目なモデルだったのですが。。。

今回お客様の使わなくなったロードの部品をがばっと移植。ハブもクランクもブレーキもハンドル周りも。。。どれもこれも純正部品よりグレードが高かったのでそうしましたが、KHSは車輪(リム・タイヤ・チューブ)以外はロードのパーツをそのまま流用できるというミニベロにしては高い汎用性を兼ね備えたモデルなんです。

ハンドル周りはもちろん、クランク回りだってごそっとと移植。もともと50/34Tのギアでしたが、それではギア比が低いので、56/44に変更。おフランスの部品メーカー『TA』の美しすぎるチェンリングを換装しました。

足回りもリア側はお手持ちだったハブタイプのパワーメーターをそのまま組み替え移植。恥ずかしながらハブタイプは知りませんでした。こんなのあったんだと。。。

KHS純正のカーボンフォークにタイヤはシュワルベONE、ブレーキもリードからの流用。ばっちりきまっていますね!

これだけがっつり移植しておりますが、当然折り畳みは万全。そこは抜かりなしですよ!カスタムしても折りたためなければ意味がないですからね。ただ、ドロップハンドルなので、畳んだ後の厚みが少し増しているのがしょうがないですが残念な点。

ということで、走れる折りたたみ、KHSのFシリーズカスタムのお話でした。

実は来月(12月)に1台か2台、F20-RCが入荷予定がございます。数少ない入荷なのですが、それ以降は3月以降になりそうなので検討していた方はご相談下さいませ。宜しくお願い致します~。

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