Loading...

オールドMTB、修理依頼受付中です!

2024年1月9日

昨日は祝日ながら定休日の為お休みを頂いておりました。本日9日が娘の誕生日でしたので、一日早いお祝いを家族でしたのですが、まあ年末のクリスマス・お正月(お年玉)・誕生日と娘はこの年末年始にイベントが重なっており、毎年ホクホクな年末年始。一方親はねえ、年を重ねるほどに固まった出費が増えるのが・・・ ちなみに妻の誕生日も年末。。。頑張って稼がないといけないので頑張ってブログ書いてアピールします!

少し古い内容ですが、ちょくちょくオールドMTBの修理やカスタム依頼を頂きますのでそれを本日のブログにします。

マングースのスタッカートデザインなオールドMTB、メッキがめっちゃきれいな一台をお持込み頂きました。修理内容は前後のサビサビスポークを全交換、前後ブレーキをPAULに。適当に引いたワイヤー類をきれいにして走れるように。まずはビフォー

フレームは輝いておりますが、各部は錆やら消耗やらでまあ時間の経過なりに痛んでおりました。ホイールを組みなおしてハブ内部を軽く清掃注油、消耗品を交換して仕上がった姿か以下

まあとてもきれいに仕上がりました。フレームがきれいな分ほんとピッカピカです。

ただ古い自転車はやはり気をつけないと落とし穴がありまして、このフレームはリアのブレーキ台座でした。。。ブレーキ本体を交換するのに古いブレーキを外すのですが、まあ外れない。外れない。がんばってはずしたと思ったらブレーキ台座も一緒に折れてしまいました。。。

やっちまったもんは仕方ないのでまずはもともとの台座を除去。ドリルでゴリゴリやります。

キレイに削った後は新しいブレーキ台座を入れるためのねじタップをたてます。

キレイになったところで新しい台座を装着しますが、この台座がまた普段使わないサイズ。。。慌てて探したら何とかあったので事なきを得ることが出来ました。この辺はやはり古い自転車だからこそスムーズにいかない部分ですね。

大体古いものって、整備すると何かしらの落とし穴があることが殆どなのですが、まあなんやかんやでできる限りそれをクリアしてしっかり乗れるように仕上げていきます。内容により価格や時間が変わるので、具体的にいくらといいにくいのですが、それでも思い入れのある自転車を復活させたい!昔のかっこしいデザインが好き!といろいろあるでしょうから、是非いつでもご相談下さいね。お待ち致しております~。

© 2018 SPUTNIK