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使い方、乗り方、脚力に合わせたセッティングいたします

常々お客様に合わせますよ~ とかほざいてますが正直な所、購入直後はよっぽど乗込んでいる方でない限り、中々ベストな状態に持って行くことはできません。初めからピタッと収まるなんてことは特に・・・  もちろん中には結果一番初めのセッティングが良かった、とかいじくったけど大差ないや~・という方もいるでしょう。
それから使用状況や慣れに応じて乗り方が変化したり、新しい一台を買い足して、状況が変わった分セッティングも変えた方が良い、そんな場合だってある筈です。
だからこそ、信頼のおけるお店で末永くお付き合いできるようにする必要があると思うのです。言うならば自転車の主治医です。買ったら乗りっぱなし、と言うのは永~く乗る上で絶対にマイナスでしかないので再セッティングやメンテナンスに来て下さいね。
さて、今日は何でそんな話から始まったかと言いますと、私の愛機 EBS HOBO を今回より私の走り易いセッティングにアップグレードしましたのでご紹介をと思いまして・・・

私の場合、メインは片道13キロ強の通勤、たまツーリング。鍛えていないので、重たいギアは全く踏めない私。また感覚で変速するので、フロント側は頭がごちゃごちゃしていかん。という事で、より走り易くするためのギア交換から。
フロントはMTB やシクロなんかでチェーン落ちし難いと大好評の『WOLF TOOTH (ウルフトゥース)』。チェーン落ちし難いという事なので、チェーンキーパーを取り付けず、ちょっとした軽量化を。
それにしても、フロント1枚で40Tと言うへたれっぷり。 これ以前は46-39(インナーは余りもん)だったのですが、トップ3速は全く使用しなかったので、もう少し幅を持たすべくのサイズ選択。 見た目はロードと言うよりシクロクロス。

リア側は11-32 のマウンテン用カセット。それに合わせてリアディレーラーもロードなのにロングケージ。。。
これも以前は11-27だったのですが、フロントインナー39T ×27 で登るのは結構辛いという貧弱っぷりを解消すべく、ローギア32T迄ぶち込みました。 このリア周りも全くロードっぽくないですね。。。

それから今回は、ハブの最高峰、王様 Chris King を装着!超贅沢仕様です。それに合わせてリムはVerocity のA23。スポークはPhilwood のダブルバテット、と贅沢三昧。

重量を考えつつ、少なすぎるスポーク本数もイマイチ好みでないので、前後とも28本です。それにしてもChris King のハブはヌルっと気持ちよ~く回る。漕ぐ回数も(ホント気持ち)減った気がします。

最後はペダルも交換しました。
今まではクランクブラザーズのエッグビーターでしたが、SPD専用のペダルだったので、試乗頂くのにも難アリでした。が!これからは普通の靴でも気軽に乗れるように片面SPD、片面フラットの三ヶ嶋 Urban-Step-in A(税込6,685円)に変更。これでいつでも気軽にHOBOとChris King の良さを体験して頂けます!! 
このペダル、この価格帯では信じられない位よく回ります。ホントおススメなペダルなのでこれから猛プッシュの予定です。 因みにブラックや着脱用もありますバイ。

因みに重量ですが、この状態で9.6kg とまずまずの軽量っぷり。リアキャリアを外したり、もう少し軽量なパーツを使えば確実に8kg台は行きそうな感じ。まぁ目指しませんけどね。つーか個人的には大満足な重量。丁度良い塩梅でございます。
さてさて、この自転車には今までのセオリーなんてものはあまりありません。でも良いんですよ。だって自分がHOBOを乗込んでこの形に行きついているんです。(これからも変わっていくかもしれませんが)自分にとって現時点でのベストと言える形の筈。(そう言いながら近々タイヤを変える予定ですけど)これでさらに楽しく、快適にサイクリングしていきます~。
皆様も是非、たくさん乗込んでもっと自分と自転車のシンクロ率を上げていきましょう。専門用語なんかいりません。不満や改善点を貴方の言葉でお伝え下さいませ。 使い易くなる程に愛着がわきますよ。間違いなくね。是非ご相談下さーい!
 

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