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Surly の名機Cross-Check を華麗に復活!

先ずは告知からです。
誠に勝手ながら、また急なお知らせで申し訳ございませんが、
明日は営業時間が通常の12時からではなく、14時からとさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが何卒よろしくお願い致します。

つい先日お客様からオーバーホールのご依頼を頂きまして、バチッと完成させましたので本日ご紹介致します。最近はVanmoof の記事が続いたのでたまには違うネタ。
先ずはBefore
メーカー完成車をしばらく乗り込んだ後、一年ほど放置していたそうです。何とも言えないほど素晴らしいくたびれ感。。。これを約5.5万の予算でバリッと復活させました。

~after~
本来はあと少し細かい所に手を入れた方が良い部分もあるのですが、今回はとりあえず復活をさせる事をメインで。それでは細かくご紹介致しますバイ。

先ずコクピット。ゆったり乗りたいという事で、緩めのハンドルにBrooks B-17STDとPDWのウイスキーグリップ。このゆるさが堪らないですね。

それから変速は元々ドロップハンドルバーエンドに着いていたバーエンドコントロールをダブルレバーの位置に取り付け。コストを抑える為に今回はこれで!ちょっと汚れてはいるけど良い塩梅でしょ。

変速周りはチェーンとカセットの交換で済ませました。足回りのベアリング等の回転計消耗品はまた次回~。
タイヤはリーベンデールのジャックブラウンBLラベル。33.3cという微妙な太さが何とも言えず良い感じ。将来フェンダーを取り付けたいというご希望なので、程々の太さで街乗りが楽しいタイヤをセレクトしました!

しかし、ホント結構なボロボロ具合でしたが、元々のフレームやパーツがしっかりしている分、手を掛けてあげれば華麗に復活するのはやはりちゃんとした自転車ならではです。こういう風に自転車を作り替えたら、フレームの傷やステッカーの剥がれた後とかその自転車歴史として刻まれていく感が堪りませんね。クロモリフレームは使い込むほど味がでる。そしてそれが非常にカッコいい!!間違いなくね。

トップスピードを目指して走るというというより、長く楽しく軽快に、自転車と寄り添って付き合っていけるのはきっとクロモリフレームの良さなのではないかと思います。使い方に応じて自転車も適材適所。高ければいい、安いから悪い、といういう訳ではございませんが、それなりに高いクロモリフレームなら良いフレームに乗れば今回の様にちゃんと手を掛ければ何度でも復活します。
こういう毎日乗れる自転車で、緩~く永~く楽し~く自転車ライフを過ごしましょう!!皆様のご相談お待ち致しておりマース。
 

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~お盆休みのご案内~
誠に勝手ながら8/12(水)13(木)
少し早いお盆休みとさせて頂きます。
ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い致します。

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社外パーツで実際使って良かったパーツ等も

掲載していきますので、是非よろしくお願い致します。
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