MTB&BMXライダーの高松健二氏のイメージがEBSによって生み出されるブランド『BALLOONER(バルーナー)』以前にも当ブログにてご紹介致しましたが、今回はエッセンスが全く違う同じ自転車。ホイールが違う以外は基本ほぼ同じ構成で作られたのですが、色とバランスでこうも違って見えるのか?というのに驚いた次第です。しかも今回はシングルスピード。凄くカッコよく仕上がりましたよ!それではどうぞ~。
BALLOONER DRIFT フレーム&フォーク 108,000円~ (画像はカラーオーダーの為別途)
今回は前回のデミアンバーと異なり、カラーオーダー品。色は私も愛用しているSalsa ElmariachiSS(2015モデル)の純正カラーを採用。これが超綺麗。しかもお客様お手持ちのBrooks B-17 とピッタリの配色。バッチリ決まっております!
楽ティンに乗れるようにとハンドルは JONES LOOP H BAR をセット。因みに弊店初登場のシルバー。それに合わせてブレーキレバーがPAUL。でも旧モデルなので現行モデルとは違った趣が良い感じ。
クランクはやっぱりWhite!シングルスピードでテンショナーもPAUL製。後から多段化も出来るようにハブはシングルスピード用ではなく、通常のカセットハブにシングルスペーサーキットを用いております。
前後ハブはWhite のNewモデル、XMRを前後に装着しリムはVelocity BLUNTのシルバーを使い、輝かせ過ぎないようにバランスを取りました。良い感じでしょ?
このカッコいいリアエンドに乗っかるのはTRP SPYRE。油圧ブレーキの如く両ピストンが動く素晴らしいメカニカルディスクブレーキ。160mmローターにブレーキマウントも付属して11,000円なら決して高くない。むしろこの高性能をこの価格で味わえるならアリでしょう~。
ヘッドパーツはおなじみChrisKingですが、今回はオーナーのご希望でSteel 製。凄くいい雰囲気ですが、その上にクロモリスペーサーとチタンスペーサーを交互に配置して更に雰囲気がオサレに。センスよかね~。
なるべく黒を使わない様に配色し、オールドテイストを出しつつ、でもしっかりと現行パーツを用いてシングルスピードでも走る仕様に仕上げました。物凄くカッコいいでしょ。完成形を見たオーナーから大絶賛頂きました!!
あとはペダルをどうするかを現在悩まれておりますので、5日の土曜日までは弊店においてあります。物凄くカッコいいので是非ともご覧頂きたい!あとは一台試乗車兼社用車としておいてあるDRIFT との違いをマジマジ見比べて頂きたいです!
いや~しかし、ホントカッコいい。この自転車メッチャ好きです。徐々にですが、BALLOONER 乗りが増えつつあります。現在オーダーを頂いてまだ未完成なのが2台ありますので、此方も完成したらご報告いたします!お楽しみに~。
あ、あと最後になりますが、明日は通常定休日ですが、14時頃から臨時営業致します。よろしくお願いいたしマース!!