こうも暑いとどうにもこうにもダメですね。本日も36度という恐ろしい気温をたたき出しております。正直怖い。ここ数年毎年夏が暑すぎる。ホント困ったもんです。
新しく自転車を買おう!という気にはならない気温ではありますが、既にお持ちの方にとっては日々の足、趣味のモノ、復活させたい等々様々な理由で修理・カスタムをご依頼頂きます。その中でも本日は梅雨の終わりからにかけて連続で入ったホイール組のご依頼の中で、カッコ良かったホイールをご紹介致します!!
ホイールの中には後のブログでご紹介するものもあると思いますので、そちらも合わせてお楽しみに~!!
Whiteindustries XMR × Mavic Open ProCD
Whiteのハブは昨年の限定カラー。ダメ元で問い合わせてみたら、メーカーさんにラスト1セット残っていた分を頂きました!手組でOpenPro と言ったら鉄板の組み合わせ。良いリムだとホイール組がサクッと終わるので楽ティンです~。
Whiteのハブは相も変わらずよく回る回る。価格は高級ハブメーカーChrisKing や Philwood より約4割引き位の価格設定なのに、個人的には全然遜色ないと思いますので、本当におススメしております。
因みにWhiteのハブ、ポリッシュが通常価格で、ブラックは+1080円、その他カラーは3240円のアップチャージとなります!
Philwood Roadhub × Alexrims R-390
個人的に20インチ(WO451規格)のリムの中で一番いいと思うR390に、これまた超高級、最高峰の耐久性と回転性を誇るPhilwood のハブでホイル組。小径車は回転が命なので、超なめらか高回転の高級ハブは十二分にカスタムの効果ありです。はっきりと違いを体感して頂けると思います。高いものには理由があり、納得できるだけの性能と価値があるのですよ。
シマノ Alfine11とグランボアLFQR × グランボア パピヨン
これまた面白いホイール。ランドナーに使う650bホイール。ランドナー系でかゆい所に手が届く、いや掻き毟って血が出る程のど真ん中なオリジナルパーツを作製している京都のグランボアさんのリムとフロントハブを使ったホイル組。
もうピッカピカ。こんな足回りだったら、ランドナーとかではなくてもきっと目を引きますね。オシャレは足元から。カスタムを見直すのも足元から。こんなホイル組のご依頼も絶賛受付中です。
次のホイールは自転車のフロントに合わせてパーツをアッセンブルし組み立てたホイールです。
元々付いているフロントは完組ホイールだったのですが、リア側は全く別の雰囲気のホイルがついていて、雰囲気が全くちぐはぐでしたがこれでばっちりでしょう。
Verocity Track RearHub × Verocity A23
Verocity のハブはWhiteより更に2割程安く(ChriskingやPhilよりざっくり6割くらい安いです)それでいてぬるぬるくるくる回ります。ハブとリムはVerocity。スポークはPhilwood とフルアメリカメイド。タイヤはお客様のご依頼でパナレーサーのグラベルキングです。120mmエンドのリア車輪って完組ホイールが無いから、必然的に手組になるのですが、この組み合わせメッチャ良い感じ。カッケ―!
という感じで、今回ご紹介の内700cは3本のみ・・・このほかにも部品が無くて組めないオーダー品で20インチが3本、16インチが2本、26インチが2本と、いつもバラエティ豊かなホイル組のご注文を頂けます。
弊店はスポークカッターがありますので、様々なホイルサイズを組み立てできます。ミリ単位でカットしてサクサクとホイル組み立てますよ~。
特にニッチなサイズのホイールはスポーク手配で苦労する事もありますが、サクッと必要長にてカットしますので、是非ホイル組御用命下さいませ~!!お待ち致しておりマース!!!