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Rockbikes 試乗車紹介&ちっとインプレ 其の4。~ENVY!

7月15日から始めたRockbikes 試乗会、だらだら続けるのもいかんので、そろそろ期日を設けようと思います。大凡一ヶ月くらいと思っておりましたが、この熱さ、どうもこうもいかんので

Rockbikes試乗会は今週末、8月6日(日)が最後とします!!

 

という事でガッツリご試乗頂けるのも今週末まで!さあ、もう熱いとか言っておられんですよ!皆様ご来店お待ち致しておりマース。

なので本日のブログは当然の如くRockbikes の試乗インプレ。このタイミングで人気車種のENVY を持ってくるのは決してわざとではございません。過去何度かフォトジェニックを目指していたら、いずれも画像ボケボケで使えなくて後回しになっており今に至ります・・・

 

Rockbikes ENVY 130,000円(税別・画像は530)

 

んで、頑張ってとってみましたが、何だかイマイチ・・・まあ色の対比は良いから自転車がはっきり見える分いいという事で今回はこれで勘弁して下さい。

 

Rockbikesの立ち上げからあるRockebikesの中心的存在ENVY。何時までも未来永劫輝きは失せることなく朽ちないバイクをめざして産み落とされたモデル。一番スタンダードで一番核心をついたモデルかと。

 

基本的には過去インプレしたFortuneSPITFIRE とジオメトリーは同じ。特にFotruneとの違いはコンポ、フォーク、ホイールと余り差異はないので、乗った違いが結構判り易かったですね。取り敢えず過去2台をベースにして、大きく感じが違うと感じた部分をメインにご紹介致します。

 

やはり一番の違いはフロントフォーク。ENVYはクロモリフォークなので何時も乗っている愛車と同じで良い具合に振動吸収してくれますが、やはりカーボンに比べたらそれなりに振動が上がってきます。とはいえ全然不快ではなく、前後とも程よくまろやかいい感じ。個人的には「自転車乗っ取るわ~。」という感じです。

 

それから大きく違う所のひとつがステム角度。今までのトップチューブに水平な72度ではなくちっと上に上がっているので前傾が少し楽。この辺もフォークと合わせて安心感がある所です。

 

あと別に、ENVYにRockbikes の気持ちが入っていると(勝手に)思う部分として、ハンドル径が26mmという所です。本来なら他モデルと同じで31.8mmでも良い筈なのですが、そこは全体のバランスを考えての選択(だと思うんです。聞いてないけど多分)

カーボンフォークのFortuneなら31.8が良いと思いますが、やはり細身のフレーム&フォークなら26がバランス良い!

選択肢としては31.8の方が沢山ハンドルやステムの選べるので、自転車をアッセンブルするなら絶対31.8の方が良いのは選択肢の幅として鉄板だと思うのですが、それ以上に全体のバランスを重視する、という事に重きを置く Rockbikes ならでは。カッケ―。

 

このENVY、FortuneやSPITFIREと違い、リアブレーキはスタンダードな位置にあります。このモデルはTiagraモデルですが、ブレーキはテクトロ。効きはもう少し頑張りましょう。という所です。普通に乗る分には全然問題なしですが、下りやいざという時を考えたのなら、できれば前後ともパワーアップさせたい。。。唯一の残念点です。でも何度も言いますが、問題があるわけではないですからね。ちゃんと止まります、コントロールできますよ!!

 

相変わらず細かい所まで手を入れていて、所有していて飽きないデザインとカラーリング。色は7色から選択できるので、きっと最良の一台を見つける事が出来るでしょう!サイズも4サイズで適応身長145cm~190cmとかなり幅広ーい!!この幅はホントありがたい!!

 

ENVYはファーストバイクとして最高のパフォーマンスを持っていると思います!何よりスパッとしたコーナリングの切れ味を残しつ全体的にまろやかなバランス。やはりクロモリフレーム&フォークの妙という所でしょう。アルミバイクのSPITFIREに比べたら正直圧倒的ツーリングバイク。これならどこまででも走っていけそうなそんなワクワク感を持っております。

 

時間が許すなら、ゆっくりと長距離を乗りたい、そんな自転車でした。勿論街乗りでも全然OKなのもENVYならでは。

ロード欲しいなぁ、でも初めに買うモデルは余り高すぎないのが良いなぁ。と言う方、間違いなくお勧めです。6日まではしっかり乗って確かめてから買う事が出来ますよ!!折角のこのチャンス逃すことなかれ!!!

 

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