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輪行で山口県の角島まで

~お知らせ~

12/16(土)はキャンプツーリングの為16:00迄の営業となります。

ご迷惑をお掛け致しますが、何卒よろしくお願い致します。

前回の8月末の輪行旅から大分時間が空きましたが、久々の第二回輪行旅。今回はずっと行きたかった山口県の角島まで。と言っても角島に行きたいというより、角島大橋を見て、わたりたい。というだけ。でもすっげーデカくてまっすぐでこれは確かにCMで使われるわ!という感想でしたよ~。 本日は画像多目です。ご了承下さい。

福岡からしてお隣の件、山口県。日本で一番総理大臣を出している件。魚のフグをフクという県。小さな畦道でもアスファルトが引かれている県。西半分はまるで九州のような扱いの県。お隣とはいえ、山陰側は車でないと行き難いのですが、今回は当然輪行旅という事で電車でGo。朝一最寄りの駅に颯爽とKHS F20-Rで乗り付けます。

JRの快速に乗って先ずは小倉まで。小倉はうどんが幅利かせているのか、駅の構内にも、各ホームにも立ち食いうどん屋さんが。帰りに食べましたがうまかったです。

その後、下関で再び乗換。ここからは山陰本線。もうお世辞にも栄えているとは言えない2両編成のワンマン電車。仕組みは完全にバスと一緒。電光掲示板があって乗った所で乗車券を取り、降りる時、前側から降りて運転手さんにお金を渡すシステム。因みに地元からICを使って入場したら、目的地の特牛駅はIC対応ではなく、何故か怒られました・・・

流石日本海側を走る電車。少しでも寒さを防ぐべく、ボタンを押さないと扉が開かない仕様。暖かい福岡ではなかなか(つーか一度も)見たことない車両ですね。

当然の如く鈍行列車。ゆっくりゆっくり進みます。上に電線が無いのでディーゼルかな?電車の中だけ時代が昭和感満載です。それだけでも乗ってよかったと思える程。(さすがに灰皿はありませんでした)

世界の車窓から、のように眺める景色は日本海。当日は雨上がりだったこともあって海がチョイ荒れ。いい感じで気持ちも高まります。

IC対応ではないと怒られて、現金で支払い後についた特牛駅(こっといえき)当然の如く無人。近所の人か管理しているのか、古いながら綺麗な駅舎でした。あと、猫が2~3匹程住み着いていて、猫用のベッドとエサ入れが複数。雰囲気有る良い駅ですが夜は怖そう。

その後、偶然駅前に来たおじさんに道を聞いて、折角なので少し遠回りして角島大橋を目指します。道中は撮影しておりませんでしたが、途中で見えた橋にちょっと感動。

海岸沿いの意外に起伏に富んだ道をせっせと漕いでやっと着いた角島大橋。低い位置から見ても強烈!

わたる前一通り確認及び撮影後、橋を渡りました。到着した時は思ったほど風も強く無くて、安定して走れましたが、路肩が少ないこの橋、強風時はちょっと怖いかも。

途中の路側帯から入口側に向かって撮影。

最終的にわたり終えた後、駐車スペースとベンチが有ったので、そこで少し休憩。徐々に天気も良くなり、本当に来てよかった。

でも感慨にふける暇なく、電車の時刻が迫って来たので、休憩もそこそこに帰路につきます。特牛駅、ツーか山陰本線本数少なすぎ!下関から先は鈍行だけなので、新幹線とか特急を使わないと福岡からだと3時間半はかかります。出来ればもう一か所別の所に行って、一泊して帰る方が楽しいかも。

今回KHS F20-Rを旅のお供に使いましたが、ホント大正解でした!というのも、少し遠回りして走ったのですが、景色が良い、信号少ない、多少のアップダウンがある、と言う事で走ること自体も楽しい輪行旅になったからですね~。やはり走る折りたたみ自転車、と言うのは伊達ではないですね。色々と行く先はありますが、走れるというのはホントアドバンテージ高いと思います。折りたたみも簡単ですし。

とはいえ、前回の柳川みたいな場所なら、F20-RよりもPakitの方が絶対楽しかったと思いますから適材適所ですね。何台も折りたたみを買う事は難しいかと思いますので、どういう使い方を想定されているのかをご相談頂ければ、それに合わせた自転車をご提案できると思います。折りたたみ自転車をご検討の方、是非当店まで~。しかもKHSなら今月末がチャンスですよ~。

次は何処へ行こうかな~?

 

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