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ハンドル一つで結構違う

小さなパーツ一つ交換するだけでも大分雰囲気は変わりますが、それがハンドルという大きな部品ならばなおの事。しかもハンドルを交換すると乗り味も使い方も大きく変わるから、マンネリ気味の感じを解消したいときなんかにハンドル交換お勧めですよ!今回はPepcycles NS-D1 がモデル。同じ自転車で違うハンドルをオーダー頂きましたので、違いが分かって丁度よろしいかと思います。

先ず初め、グレーのPepcycles についているハンドルは Simworks Nitto To Smile Bar(8500円)ハンドル幅560mmとかなり広めのマウンテンドロップバー。オンロードでもオフロードでもガンガン走れるように設計されてますが、広めのハンドル幅のお蔭でジャリ道やダートとかを走るとき特にその恩恵を得られます。また歯の字に広がっているので上ハンが邪魔にならず、浅いリーチとドロップで下ハンからブレーキレバーが非常ににぎり易い!

クラシックなデザイン、お値段もそこそこなので、ハンドル変えたいな~という方にお勧めしたい1本。

そして次なるハンドルはVeroOrange のDajia Far Bar (7,800円)アナトミック型のマウンテンドロップバー。

To Smile Bar に比べてトップが真っ直ぐに、そしてバックスイーブつき、更にリーチが76mmとかなり短めとなっており、ごつごつした厳つい見た目に反して優しい乗り心地。上ハン重視で楽ティンポジションご希望の方に個人的におススメしているハンドルです。

画像のハンドルは585mm(下ハンの幅)となっております。ドロップは大き目なので、下ハンのバーエンド側を握るとちょっとレバーが遠くなります。また画像の様に上ハン重視で水平に組み立てると、下ハンが垂直気味に立つので握り難いので、どの辺をメインで握るかで変わってきます。

とまあ、ハンドル一つ変えるだけで、使い方、握り方、ポジションと大きく変わります。色々試すのもすごく楽しいのでお勧めです。長い事付き合ってマンネリ化した関係を解消して、新たな気持ちでお付き合いを続けましょう♫

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