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DAHON ViscEVO ブルホーン化!

昨日に引き続き、DAHON Visc EVO のお話です。昨日は入荷案内。本日はブルホーンハンドルへカスタムしたって話です。一言で書くとあっと言う間ですね。

ViscEVOは451サイズのホイール、フロントダブル、リア10速と素晴らしいアッセンブルですが、よりロングライドするとなると純正のフラットバーよりもマルチポジションが欲しい所。しかしドロップハンドルだと折りたたみ時にサイズが大きくなって運び難い。DAHONは全般そうなのですが、折りたたみの事を考えるとドロップハンドルよりブルホーンハンドルの方が色々と都合がよろしいのでございます。フラットハンドルとほとんど変わらないサイズになりますし。

そもそもブルホーン化はワタクシ得意分野。今回もサクサク~っと終わらせました。

形状はKHS F20-R系をオマージュした内容となっております。まあいつもの作業なので楽ティンティンといいたい所でしたが、Visc をブルホーン化する際に大きな落とし穴がありますのでご紹介致します。

ViscEvoについているコンポーネントが4700系Tiagra 。リア側10段変速なのですが、これ10段変速なのに11段変速と同様の動き量なんです。同じ10段変速の別グループコンポーネントを使うと真っ当に動きません。たとえばシマノの10速バーエンドコントローラー、SL-BS79 を取付てみても全然真っ当に動きません・・・10段変速の動き量ですからね。

そんな困った部分をうまくカバーしてくれるのがMicroshift。凄いですよ~!4700系の10速なのに11速の動き量で動くモデル用と、今までの10速に対応したバーコン、二種類のラインナップをしてくれています。4700系Tiagraを使っている人でバーコン使う人がどの程度いるのでしょう?そんなニッチな部分を作ってくれてホントありがとう!なので4700系Tiagra をバーコン・ダブルレバーで動かす場合は選択肢はMicroshift一択となります。ここ間違い易いので気を付けて下さいね~。

という事で本日はViscEVOのブルホーン化のお話とおまけ話でした!

ミニベロ・折りたたみはカスタム得意ですから、いつでもご相談下さいませ~。ご相談・ご依頼お待ち致しております~!!!

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