今年度から取り扱いを始めたSalsa Cycle 。ま～ぼちぼち販売させて頂いておりましたが、早速来年度モデルの情報が本国HPに上がっておりました。ざくっと確認しておりましたら、非常に気になる情報がてんこ盛りで。先日のWARBIRDだけでもドキドキなのに、もーどうしよう？何を仕入れよう？と少し先の事なのにワクワクしながら考えてしまっております。
マイナーチェンジしたもの、モデルチェンジしたもの、カタログ落ちしたもの、Newモデル。。。沢山情報がある中で個人的に気になるモデルをちっとピックアップしたいと思います。
①DEADWOOD(デッドウッド）
SalsaのマウンテンドロップといえばFargo ですが、その先を行くべく生まれたDeadwood。なんと29+のタイヤとカーボンフォークを標準装備。フレームはクロモリですがチューブの外部と内部を組み合わせることで強度と軽量化を実現させているそう。正直なんのこっちゃわからんのですが、凄そうという事は何となくわかりますね（笑）この自転車で行けない所なんてあるのか？？？もうどこだってどこまでだって走れそうなそんな勢い。
因みにグレードわけの無い、1機種のみ。現時点で完成車が＄2599とちっとお高め。フレームは＄1099。この万能感にメロッメロです。正直ほしいなぁ。。。また欲しいモデル出てきたわ。。。 という事で次。
②MARRAKESH（マラケシュ） ドロップモデル
フラットモデル
Surlyでいう所のロングホールトラッカー的なバイク。超タフガイ、大陸横断ウルトラバイクという事です。なんともうれしいのが、フラットバーモデルとドロップバーモデルの2種類が用意されている点。しかもただハンドルを交換しているのではなく、フラット用・ドロップ用それぞれ専用ジオメトリーで作成されているというのが凄い！！！標準装備のリアキャリアも嬉しい点ですね。お好み、ご使用用途でお選び頂けるモデル稀有なやつですばい。
また先のDEADWOODに比べ、マウンテンバイクではないからBBハイトも低めで（あくまで悪路を走る為に高く設定されているMTBに比べての話です）安定走行が出来、フレームはやっぱりDEADWOOD同様の凄そうなクロモリ（笑）。このスタイルではありますが、フレームのクリアランスが29×2.0まで呑み込むクリアランスなので、（フェンダー装着時は700×40ｃ迄）Fargoよりもう少しペースを早く走り回りたい方なんかにお勧めですね。これから長距離ツーリングを検討されている方には、ロングホールトラッカーやディスクトラッカーのバリバリの対抗馬になる事間違いなしデスヨ。いや、むしろ700ｃ（29er）という走りの強みがある分MARRAKESHの方がおススメかもです。
因みに価格ですが、どちらのモデルも完成車で＄1599 フレーム＆フォークで＄650です。 カラーも各2色の合計4色となっております。DEADWOOD 同様、やっぱり一台でなんでもできそうな万能感にひかれるのでした。。。
そして新たに出てくるものがあれば、去る者もあるのです。それは今年弊店のSlasa の中で一番売れたバイク、EL MARIACHI SS です・・・
なんと、個人的にシングルが非常に好きでガンガンおすすめしておりました所でしたが、2016の EL MARIACHI は SSモデルが無～い！！こんなに素直にガンガン遊べる楽しいバイクがカタログ落ちするなんて。。。ぐすん。来年はどんなんかな～とか結構楽しみにしておりましたので、その分心が痛ひ。
これはいかんと思い早速代理店に在庫確認してみたら、Mサイズ2台とLサイズが1台のみ残っておりましたので、とりあえずMサイズを1台抑えました！Salsaだけでなく最近一気にラインナップが減ってしまった29erSS。来年モデルが出るのを待とう～。なんて悠長に考えていた貴方、もう時間ナッシング。EL MARIACHI SS が欲しいのであれば、速攻連絡下さいませ。もう時間は無いですよ！！
他にも2016Salsa は色々ありましたが、とりあえず長くなりましたのと、個人的に琴線に触れた上位からご案内差し上げました。また折を見てご紹介差し上げるかもなので、お楽しみに～。
あ～EL MARIACHI SS 無くなっちゃうのか～・・・・
ANMOOF 純正パーツだけでなく
社外パーツで実際使って良かったパーツ等も
掲載していきますので、是非よろしくお願い致します。