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2017年、ロングテールが熱い!

~定休日お知らせ~

通常毎週水曜日が定休日ですが

1/11(水)は営業致します。代わりに

1/12(木)をお休みとさせて頂きます。

 

昨年は全然ご用命が少なかったロングテールバイク。ですが待望のXtracycle LEAP も遂に発売されて、今年はガンガンに盛り上がる所でしょう。多分。

そして、弊店としてはもう一台、一押しのロングテールバイクがあります。XTRACYCLEの EDGERUNNERでもなく、SurlyのBigDummyでも有りません。でもどの自転車よりもベース価格は安価です。安価だからって走りが悪いわけでも積載量が低いわけでもありませんよ。

 

BikeFriday Haul-a-day (ホラデー) 1190$+送料+TAX~

 

昨年から取り扱いを始めたBikeFriday。ベルトドライブに加工可能という点とこのHaul-a-dayがあるという2点で取扱いを始めたと言っても過言ではありません。(勿論小径・折りたたみが好きというのも有りますが。)

 

このHaul-a-day 、今までのロングテールバイクとはちょっと違う、おすすめな点が諸々あります。これはロングテール界に一石投じる事間違いなしと勝手に思っております。

 

勝手に一石投じると思っている理由其の① 小さい!(小柄な方程小さくなります)

全長がEDGERUNNERやBIGDUMMYよりも全長が小さいんです。これはマンション住まいや一人暮らしの方なんかには非常に重要な事だと思います。実際結構長く感じる(実はそれほどでもないんですが)ロングテールバイクを置き場所で断念した方が過去いらっしゃいましたが、多少なりとも小さいHaul-a-dayは希望になり得ますよね。

またこの自転車実はフレームが可変しまして、120cm台から190cm台の方まで、以下のフレーム位置を変える事で許容範囲となるフレームなのです。

 

フレームが変形する事に驚かれる方もいらっしゃるかもですが、寝転がって運転するリカンベント等では、股下の長さに合わせてフレームが調整できるのは普通の事で、強度も全然問題なしデスヨ。ご安心あれ。

因みにフレームのサイズは一番小さいのが480mmで40mm刻みで一番大きなサイズが600mmとなります。なので600mmに設定すると小さい!という理由はなくなってしまいますが、男性平均身長の170cm前後なら真ん中二つの穴で十分に対応できます。

 

勝手に一石投じると思っている理由其の② 乗り降りしやすい。

タイヤが小さく、メインフレームが低い位置にあるので、自転車を前乗りできます。(足をフレームの上からと押すことが容易です)これって意外と重要だと思っております。たとえば後ろに子供乗せを乗せた場合、チャイルドシートの背もたれって結構デカいので、そこを超える為に足をあげようと思ったらもうバレリーナの如く足をあげないといけません。正直そんなん無理なのでフレームの上側から通すのが楽なんですね。

それから天板の上に何も載せてなくても、両サイドのバッグにパンパンにものを乗せて広がった場合、意外と足をあげる時に自転車から離れた場所から足をあげて回さないといけないのですが、股関節が固いとこれもチョット億劫。荷物を載せた時のロングテールってエントリーが意外とめんどいんですよ(個人的な感想)なのでこのフレーム形状は結構ありがたい!

 

 

勝手に一石投じると思っている理由其の③  スタート価格が安い!

ロングテールバイクって結構高いのです。まあ性能とか装備とか考えたら十分納得の部分なのですが、そうは言っても定価で25万円オーバーが普通なロングテール界。先日紹介のロングテールキットのLeapもBasicKitで84,000円程ですが(バッグ別売)、これは元々装着できる車体を持っているが前提なので、車体も一緒に。。。と考えると決して安くは無いんですよ。

 

所がHaul-a-day は今回入荷したフロントシングル、リア8段変速で一番安価なモデルですと1190ドルからとなっておりまして、本日付で為替で1ドル116円なので、138,000円程の価格なのです。

でもホントは、左右のバッグ代が別途110ドル、天板のダイヤモンドデッキが別途60ドル、アメリカから日本までの送料が200ドルプラス消費税なので、このブルーのHaul-a-dayは 1190$+110$+60$+200$×116円×1.08=195,400円という価格になります。

※但し、上記価格にサドルとペダルは入りません

 

送料が中々曲者ではありますが、それでも5万円以上価格が安いというのはかなりありがたい所。またもしも既にクランクやサドル、ペダル等何かしらのパーツが手持ちであれば、そのあたりを差し引いて注文できるのもBikeFridayの強み。コスト圧縮し易い発注方法なので非常にありがたいのですよ。

 

勝手に一石投じると思っている理由其の④ 20インチタイヤ(406規格)

日本人はやっぱり世界の人々に比べると小柄。先程も書きましたが、たくさん荷物を載せるとやはり乗り降りがチョットめんどい(と個人的に思ってます)のでタイヤが小さいと乗り降りが楽。荷物の重心も下がるので、重量物を積んで走る際にもふらつき難いというおまけつき。小径車は漕ぎ出しが軽いのが特徴ですが、荷物をたくさん積んだらスタート時がどうしても重くなりがち。そんな時、26インチ等の大径車輪よりも楽に漕ぎだせるのも魅力。

 

それから20インチタイヤでも一般的な406規格なのでタイヤの種類が沢山あります。以下画像は20×1.75(幅44mmほど)と中々の太いタイヤですが、ギリギリ50mm位までのタイヤは履けそうです。これだけ太いタイヤなら荷物を載せてもパンク等に対して安心感もあります。ツーリングに使いたいなら1.5(38mm幅)程度のモノを使ってあげれば走りと積載の両立がとれますよ。

 

勝手に一石投じると思っている理由其の5 14色から選べる

BikeFridayの特色でもありますが、オーダーモノなので、先ほど持っているパーツ分は注文から外してオーダーできると書きましたが、塗装も14色の中から好きな色を選ぶことが出来ます。今回のフレームの青い部分(下画像ならパープル部分)が対象部分です。好きな色で組立できるならより大切な自転車になるし大事にするってもんですよ!!

また、ワイヤーケーブルとデカールも7色から選べますので、フレームカラーと合わせて色々な組み合わせで自分だけの1台を作れます。最高です!!(これはBikeFriday全般ですが)

今回はHaul-a-dayの全体的な内容ばっかりで、細かい部分は全然スポットを当てていませんでしたが、今後もう一台店頭試乗車も準備しておりますのでその時に色々とオプションまで含めてご紹介致しますね。是非とも乗って頂きたい自転車です。

 

この青のHaul-a-dayは?在庫車だったのですが、組立後ブログに登場する前に売れてしまいました~。

 

という事で、LEAPといい、Haul-a-day といい、今年は弊店的にはロングテールが熱い年になりそうです!ほんと色々と楽しみですバイ!!

 

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