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10万円位で検討されていた方は、あと少し手出ししてVisc EVOにしましょう!

休み明けの火曜日も引き続きDAHON 試乗車のご紹介。

自転車購入の時に必ず必要なものが予算。折りたたみ自転車をご検討の方は当然色々な車種を見て見た目の好みと使用用途と予算を物差しとして使いますよね。少なくとも僕はそうです。

この仕事をしていてよく言われるのが予算が5万、10万、15万・・・というような5飛び。自分に置き換えてもそうですが、何となく5万円という階段があって、そこをざっくりとしたベースとしている人が多い気がします。その中でも特に10万円!という区切りの強い事。いつもなら多少の前後はあってもその10万円位である程度落ち着かせるようにご提案を致しますが、本日は少し冒険したご提案をしたいと思いますよ~。

DAHON Viscv EVO 127,000円(税別)

折りたたみサイズは他の20インチモデルと左程変わらず。しかし大きな違いはやはりフロントが2枚あるという事でしょう!フロント2枚×リア10枚の20段変速!登坂も楽チンです。コンポはシマノTiagra。タイヤも451サイズ!折りたたみと持ち運び性能を考えて、意外とフロントシングルが多いDAHONの中において貴重なフロント多段モデルは曲線描く柔らかいフレーム形状とは裏腹のしっかり走るモデルです。元々しっかり走るのに、所有欲を満たしてくれるフレーム溶接部分のスムーズ加工。細かい所に気が利いているのは本当に大事だと思います。ブレーキはPromax PC482。いつものDAHONならここでVブレーキを使いそうですが、きっと将来ドロップハンドルにカスタムしても良いようにキャリパーブレーキにしていると(勝手に)推察しております。STIレバーを使うとVブレーキは引きシロが違うからそのまま使えないし、ミニVブレーキは使用可能ではありますが、使ってもやっぱりキャリパーブレーキよりよりタッチが悪いし。という事で発展性の面でも魅力的!

重量も10.9Kgとそこまで重たくないのも好感もてますね。しっかり走る上に更にカスタムし易い可能性を残してあり、ちょいとスポーツ志向で折りたたみを購入したい!という方には持って来いなモデルです。確かに10万円の線引きするとチョット値段が上がりますが、性能面でこれはホントお勧めと力強く言いたい!

更に今なら10%OFFで購入できますから、買うなら今と言わざるを得ないのであります。

カラーも試乗車のエナメルブルーの他に以下のミッドナイトとブライトシルバーがありますので、お好みで選択して下さいね!今週末までの試乗会、天気が微妙なタイミングもあるので晴れ予報のタイミングで是非ガンガン試乗して気に入ったカラーを買って下さい!お待ちしておりまーす!

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