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なんやかんや行っても選択肢が広いのがいい

色々と思う所はございますが、自分がモノを選ぶ時、使いまわせるかどうかというのは一つのポイントとして考えます。その必要がないモノ・そうあった方が便利なモノ、と選択するモノ自体でどっちにも変わるのですが、自転車において、一番大事にしたいのが長く使えるというポイント。これをクリアするには色々と使いまわせるほうがより長く使えると思うので、「どういう自転車が良いですか?」と聞かれた時には長く使える自転車が良いですね。と耐久性だけでなく、使いまわせるという観点からもご提案させて頂きます。

前置きが長くなりましたが、本日ご紹介のRaleigh CRT は入門用ロードではございますが、耐久性でも使い回しでも初めての一台としてかなり高いレベルでご満足いただけるのではないかと思います。

入門用という事で、価格も税込で10万以下。コンポはシマノCLARIS 2×8速。入門用として十二分。そしてハンドルには補助レバーもつき、ドロップハンドルが不安・という方にも安心して頂けます。その他、フェンダーダボやキャリアダボもあり、ツアラーとしての準備も十分。

そして(個人的に)一番のおススメ部分はタイヤ。ロードではありますが、初めから28cというぼちぼちな太さのタイヤがついております。が!そこからさらに太いタイヤが履けるように出来ております。多分38c位までは呑み込むクリアランス。このタイヤ幅というのが大きい。

23cとか25cを履けば、ロード的な使い方も出来ますが、32~35cのシクロ系タイヤを履かせることも出来るので、ある程度道路状況に悩まされる事無く走ることだって出来ます。

最近だと、10万円位で、同じCLARISコンポで、ディスクブレーキで、太いタイヤを履けるモデルは結構ありますが、キャリパーブレーキでこの感じってないでしょう?あくまでロード。でもタイヤで使用用途を結構変更できますよと。更にいうと、ランドナー・スポルティーフ的な感じで前後キャリアに荷物満載で走る事も、輪行する事も簡単です。制動力だってシマノBR-R451なので十二分。

生活スタイルが変わって、コミューター的使い方をしたい場合は、ハンドルを変えて、フロントバスケットやリアラックなんかつけて、目一杯太めのタイヤで走っても良いと思うんです。

そういった幅広い使い方まで候補に入るCRT は一台目のロードとしてホントお勧めしております。お値段なんと税込99360円!こらーお買い得だわ♫

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