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フレームとして置いていたけど、全然売れなかったので形にしました。案の定超カッコええ!!

2015年の9月に『これだ~!!』と思って仕入れたSOMA Wolverein(ウルバリン)。BeltDribveが使用出来るし、細かい所まできっちり組み立てているわりには価格が安い!絶対に引き合いが多い筈だ!と鼻息荒かったのですが、何と1年半たっても弊店ではほとんど引き合い無し・・・フレームのままだから悪いのか、単純に弊店の力不足なのか・・・

 

寂しい思いを覆い隠してフレームで売れないなら、完成車にしてしまえ!と意気込んで組み立てました。価格と性能のバランスをどこでとるか非常に悩みながら作成しましたが、出来上がった自転車はもう『カッコいい』の一言でしたよ。。。

 

Soma Wolverein(ウルバリン)フレームサイズ52 適応身長160cm台後半~175cmあたりまで

 

はぁ~、うっとり。カッコええ。今回はBeltDriveにせず1×11のシンプルに使える仕様でアッセンブル。コクピットはコストと使い易さを考えて、Dixna のバンディーハンドルとリッジラインステム。STI はシマノ105。安定の組み合わせですが、ちょうどよく扱い易い。

 

クランク、RD、チェーン、カセットはすべてSLX。フロントシングルの分、リアは11-42と激軽ギアを装着。まんまMTB的。

 

さて、ここまでで詳しい方はお気付きと思いますが、105のSTIでSLXのディレーラーって動くの???と思われる方がおられると思います。はい、動きません。正直どう頑張ってもきちんと変速が決まりません。

 

え、ならこの組み合わせ全然ダメじゃん! 

 

という訳ではありません。世の中には心の隙間を埋めてくれる喪黒福造 的なパーツがあるんです。その名もウルフトゥースのタンパン(5850円)。下画像のワイヤーとディレーラーの間に入っている丸いやつです。

これはシマノロード用STIとMTB用リアディレーラーの中を取り持ってくれるスーパー仲人なのです!最大46Tもあるカセットを使って軽いギアを手に入れるもよし。スタビライザー付のMTBディレーラーなら、シクロクロス等でチェーン外れを軽減できますので、このパーツ一つでかなり幸せになれる人が多数いる筈です!!

 

それからこのウルバリンにはコストを意識しつつ良い足回りにしました。

タイヤはSimworks×PanarecerのTHE HOMAGE 700×43c。オールテラインタイヤとして何処でも行ける性能を持ったタイヤを履き、リムは超王道MAVIC OPEN PRO。しかもCD。いろんなところに行ってガンガン走った時にこのCDは傷付き難く腐食しにくいという事で、グラベル系にはもってこいなリム。(だと個人的に超思う)しかもディスクブレーキならリムブレーキみたくブレーキ面が剥げることないし。

そしてハブは前後ともSLXからランクが上がってXT。カッチリ仕上げましたので、凄くきびきび走る足回りになりましたよ!!

 

さあこの自転車、ペダルレスではございますが、この状態できっちり組んでお値段が 260,000円(税込)なのです。内容を考えると結構安いと思うのですが、ここで一発、もう一声!と勝手に盛り上がったので

 

販売価格は230,000円!(税込)

 

 

このまま乗っても十二分。将来ベルトドライブにも出来る。前後キャリアをつけてガッツリツーリング車にも出来ます。もう万能感はハンパなし!これ一台あれば色々な方向に使えて、ガンガンに乗れること間違いなしでっせ。

 

さあ、この気持ちよい季節をこのウルバリンでガンガン走ってみませんか???因みに同じ値段で同じものは絶対に作れませんから。

 

 

電話:092-518-7668

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